2025年度 第1回「福寿会在宅医療ネットワーク」を開催いたしました。

今回のテーマは
「福寿会の訪問診療と病院機能の連携」
～『ときどき入院』の事例紹介を通して～ とし、
当日は参加者66名（スタッフ込み75名）にご参加いただき、大盛況のうちに終了いたしました。

第一部では、福寿会病院 副院長 兼 在宅診療部長の森 広樹先生を講師に迎え、
訪問診療と病院機能の連携について、具体的な事例を交えた講演を行いました。

その後のグループワークでは、自己紹介時に「最近ハマっていること」を加えるアイスブレイクを取り入れ、
和やかな雰囲気の中、さまざまな施設・専門職が協力しながら2つの症例について検討を行いました。

各班からは専門性の高い視点による発表があり、非常に有意義な意見交換の場となりました。

第二部の交流会では、
日頃から顔を合わせている方や電話のみでやりとりをしている方、初めて参加された方まで、
グループワークを通して築かれた関係性が、さらなる交流や連携へとつながる様子が見られました。

福寿会では今後も、在宅医療と病院機能の連携を深め、
地域に根ざした医療体制の構築に取り組んでまいります。

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