主な設備

• MRI
• CT
• 3次元X線CT
• 血管造影用撮影装置
• 内視鏡検査装置
• 超音波診断装置 他

院内設備

320列CT装置

本装置は一度（1回転）に最大160mm範囲を、ベッドを動かさずに撮影することが可能です。160mmの範囲（頭部や心臓、その他臓器）であれば、1回転で撮影することが可能であり、ブレの少ない画像を得ることが可能です。160mm以上の広範囲を短時間で撮影することが可能な、高速ヘリカル撮影も備わっており、息止め時間短縮が行え、患者さまの負担軽減につながります。
心臓検査において被ばく線量は最大80％低減、また造影剤も低減できます。不整脈や心拍変動患者も検査可能となりました。SEMARという独自の金属アーチファクト低減再構成を用いて金属アーチファクトの少ない画像を提供いたします。

MRI装置

最新の静音化技術により、従来の検査時の騒音を大幅に低減することが可能となり、ひとにやさしい静かなMRI検査をご提供できます。
さらに、従来の約半分の時間でも、撮影画像はより鮮明で細かいところまで撮ることが可能な新技術を搭載しており、同じ時間でより多くの診断情報を取得することが可能です。
また、造影剤を使用せずに血管の画像を得ることもでき、短時間の撮影でも全身の検査で患者さんの負担が少ないMRI装置となっております。

バイプレーン血管造影装置

アンギオとは血管の形状や異常、腫瘍への血管の状態を検査、治療する機器です。カテーテルを用いて造影剤を注入し、血流や腫瘍の分布、血管の狭窄や閉塞を検査、治療をします。
当院の装置は正面と側面のアームを用いて一度に二方向から同時に観察することが出来るため、複雑な手技を早く終えることに加え、造影剤の使用量を減らすことが出来ます。

生化学自動分析装置

少量の血液（血清）から肝機能、腎機能、循環器機能、脂質、糖尿病関連、電解質等の多くの情報を短時間で測定することができます。

超音波診断装置

心臓、乳腺、甲状腺、頚動脈、四肢の動脈、静脈など全身のあらゆる部位の検査を専門の検査技師が行います。