医療法人社団福寿会
看護部長 西村俊二
西新井病院は2024年12月より医療法人社団 福寿会グループの一員となり、新たな体制のもとでの歩みをスタートいたしました。現在は災害拠点病院としての機能強化および年間救急受入10,000件・病床数400を目指して体制を整備中です。
私たちはますます発展する西新井病院の看護部として、診療の補助・療養環境整備を「安心の看護・信頼される看護・責任ある看護」の3本柱で提供できるよう、業務構築・教育体制を整え、ワークライフバランスを考えた働き方を念頭に、看護の力が地域に及ぶよう切磋琢磨しています。
そして、患者さんが急性期から慢性期に疾患が治癒・軽快する過程をたどるように、看護師もその治癒・軽快過程に沿って、ジョブローテーションで看護を学び、それぞれの病院・施設での看護師の役割が果たせるよう臨床経験を積む環境を整えています。
「一生、急性期看護師を続けたい」「将来的に訪問看護・在宅往診に携わりたい」など、看護師になったときの夢のお手伝いができればと思います。
今、与えられた看護師の役割を担えるように、一緒に頑張りたい、一緒に成長していきたいと考えています。