2025年度 韓国研修を実施いたしました
2025年11月6日~8日
2泊3日の韓国研修を行いました。

2泊3日の日程で行われた韓国研修では、
学びと交流、人とのつながりを深める貴重な機会となりました。
ペクソク大学での国際学術交流会や現地病院の視察などを通じ、
福寿会職員一人ひとりが新たな視点と刺激を得ました。
◆1日目
11月6日、福寿会職員一行は早朝に羽田空港を出発し、無事に韓国・金浦空港へ到着しました。
到着後は明洞へ移動し、景福宮(きょんぼっくん)を観光。歴史ある宮殿や美しい建築に触れ、参加者は興味津々でガイドの説明に耳を傾けていました。
昼食以降は自由行動の時間となり、各自が思い思いに韓国の街を満喫しました。気になるお店でのランチやショッピングなど、それぞれが好きな過ごし方でリフレッシュできたようです。
夕食会は、みらいリハビリテーション病院・下田院長の乾杯でスタート。本場のプルコギを囲みながら、参加者同士の親睦が一層深まりました。
普段関わる機会の少ない上司の方々とも食事を通じてゆっくりお話しすることができ、学びにもつながる貴重な時間となりました。
旅の始まりにふさわしい、和やかで活気にあふれた一日となりました。

▲ガイドの説明を聞く様子 ▲夕食会の様子
◆2日目
2日目は、朝食後にペクソク大学へ向かい、日韓高齢者福祉国際学術交流会に参加しました。
到着時には学生の皆さんが温かく歓迎してくださり、学生によるダンスの披露もあり、参加者一同大変感激しました。
交流会では、門脇本部長、下田院長、中川相談部副部長による講演が行われました。
講演では、門脇本部長が福寿会グループの紹介を行い、下田院長は日本の回復期リハビリ病棟の強みについて、また中川相談部副部長は日本の介護保険制度におけるケアマネジメントの実際について発表しました。講演を通して、日韓それぞれの医療・介護制度の在り方を知ることができ、多くの気づきが得られました。
さらに、韓国側からは療養施設についての紹介や、長期療養関連の最新政策動向についての発表があり、互いの取り組みや制度の理解を深める有意義な時間となりました。
また、韓国が抱える高齢者福祉の課題には、日本と共通する点も多く、双方にとって学びの多い内容となりました。

▲講演を聴く様子 ▲ソ・ドンミン先生による講演
昼食は日韓合同のグループに分かれて、ペクソク大学の特別食堂にてランチを楽しみました。
その後は大学内を散策し、参加者同士はもちろん、学生の皆さんとも交流を深めることができました。
別れ際には名残惜しそうに手を振る職員の姿も見られ、心に残る貴重な時間となりました。
▲日韓合同グループでランチ
午後はイファ・フェニックス療養病院を訪問。到着時には歓迎の横断幕が掲げられており、温かな心遣いに参加者一同驚きと感動を覚えました。
院長先生のご挨拶に続き、ハン代表より病院の概要説明をいただき、院内を見学。
夕食には、がん患者様向けに提供されている特別な病院食をご馳走になりました。
▲歓迎の横断幕

▲病院の概要説明を受ける様子 ▲がん患者様向けの病院食を体験
夜には、韓国の有名ジャズピアニスト・Shin Kwan Woongさんによる生演奏が行われました。ワインとデザートを味わいながら、心地よい音色に浸る贅沢な時間となりました。
また、イファ・フェニックス療養病院の理事長より、参加者一人ひとりに傘のプレゼントもいただき、その温かなお心遣いに深い感謝の気持ちが広がりました。

◆3日目
最終日は、参加者それぞれが自由行動を取り、韓国での思い思いの時間を過ごしました。文化や街並みを楽しみながら、研修旅行の締めくくりとして貴重な思い出作りを行いました。
今回の2泊3日の研修は、学術交流や病院訪問、文化体験など、さまざまな学びと交流の機会に恵まれ、充実した内容となりました。
福寿会では、来年度の研修もより一層実りある内容とし、職員の成長と高齢者福祉への貢献につなげてまいります。

▲中部市場
★イルミネーションに照らされた韓国の街並みも素敵でした!

参加者の声
研修後、参加職員にアンケートを行いました。回答の一部をご紹介いたします。
「ペクソク大学での交流や学生との会話を通して、普段できない異文化体験ができました。
食事会や他職種の方との交流も楽しく、普段関わることが少ない上司の方とも食事を通してお話しできたことが、勉強にもなり、貴重な経験になりました。」
(相談員)

「ペクソク大学での学生との交流が特に印象に残りました。グループ活動を通じて学生との距離が縮まり、日韓両国の医療構想について意見を交換することで、より深い学びにつながると感じました。
1日目のプルコギも美味しく、楽しい時間でした。」
(リハビリ職)
「ガン患者と同じ病院食を体験でき、デザートや生ものもあり驚きました。
大学や市内では電子機器の利用率が高く、資料配布や講義中の写真撮影などに活用されていました。昼と夜で様子が変わる屋台通りの光景も印象的でした。」
(看護職)
「研修を通して、上司の方々や他職種の同期、海外の方々との交流、講演や現場見学など、普段経験できないことを体験できたことが、非常に印象に残りました。
各国の医療・介護の違いを実際に知ることで多くを学ぶことができ、仕事へのモチベーションにもつながりました。また、韓国の通所介護現場もぜひ見学してみたいと感じました。」
(相談員)
参加者からは、学びや気づき、新たなつながりへの喜びの声が多数寄せられました。
福寿会では、こうした基調な経験を職員の成長に活かし、
サービスの質向上に努めてまいります。
★韓国研修の様子については、広報誌「ふくみみ」73号にも掲載しています。
PDFはこちら☞ふくみみ73号